- 社長雑談
- 2020.01.12
ビーガン、ベジタリアン
2020年はオリンピックイヤー、世界中から人たちが集まる。
インドなどの宗教上ベジタリアン以外にも、生き方・主義としてのベジタリアン、ビーガンも、アメリカ、ドイツなど欧米で増えています。
彼らは、宗教上の人たちより調理器具や調理人におおらかな気がします。
本来ビーガンは厳格で、動物の殺生はタブーですから、革靴、ベルト、毛皮を着るのもNG。
さて我々飲食店は、どういう対応ができるのでしょうか。
肉を使うことをやめるわけにいきませんから、できることはせいぜい、野菜カレーがあることを示すくらいかな。
工場製品でいけば、肉エキスや化学調味料不使用を言われますが、代わりに使用する野菜ブイヨンやビール酵母などは、表示上、調味料には含まれませんし、微量であれば、表示免除となるものもあります。
食品工業品の表示は、あの表示スペースでは、全ての情報を書くことは難しいです。
本来のベジタリアン、ビーガンを求める方は、日本では自炊しかないのではないでしょうか。