- 社長雑談
- 2019.12.30
お年玉クイズ、そして”生カレー”
2020も、お年玉クイズがあります。
問題は、来年60周年を迎える「カシミール」のこと。
お楽しみに。
そして、その商品もそうですが、冷蔵のカレーです。
常温、冷蔵、冷凍といっても、中身の違いが分かりにくいですよね。
冷蔵は、研究を始めて15年以上経ちますが、その間に、多くのノウハウを貯めてきました。
「なぜ冷蔵か?」
それは、厨房でコックたちが作る時と同じ温度で作り、その温度で殺菌をするので、ほぼ同様のものが出来上がります。
確かに、多少甘みが増したり、味がぼける、パウチ臭が残ることも時ありますが、それらがノウハウです。
「たまに食べるならこんなカレー」が、まさにこの方法で作り上げたものです。
レトルト殺菌は121℃という高い温度に晒すので、特にスパイスがダメージを受け、本来と違う香りに変化したり、スパイスのハーモニーが狂ったりします。
大手メーカーは研究所があり、その辺はかなりウマく進化させています。10数年前のレトルトに比べると格段の進化です。
我々は昔から「レストランの味」を追求していたので、低温殺菌・冷蔵保存品を考えてきました。
クール便もでき、流通も可能になりました。
2020年には「デリーの生カレー」として、ネットショップに、1つのコーナーを作ります。
よろしくお願いいたします。