- 社長雑談
- 2019.12.02
選手村の食事
昨夜のBSNHKで、来年の五輪選手村の食事についてやっていました。
東京オリンピックのホームページを見ると、”オリンピック”というマークも言葉も了承なしに使用すると、咎められる恐れがあるとのことなので、なぜか使ってもいいらしい”五輪”にしました。
画像も選手村のではありません。
さて、1964年の五輪時は、帝国ホテルの村上シェフが中心的にメニュー開発を行っていたそうで、その本も読んで、興味深かったのを覚えています。
2020年は、三井系のエームサービスが請け負っています。
しかし大変ですね。
アスリートファーストの観点から、その国の日常食はもとより、メニューごとのカロリー計算、栄養分析。
食材の調達とドーピング。
人材の確保と宿泊場所の確保。
選手村の食堂は24時間営業ですし、提供までの時間も考えなければなりません。
インド系の人達の食事は何なのか、こんなのはどうなのかなど興味がありましたが、とてもとても一長一短ではできません。
そういえば、いつだったか、インドの女性アスリートがストリクトベジタリアンで、選手村では対応できず、インド大使館で対応したという話を聞きました。