- 社長雑談
- 2019.10.24
ベジタリアン、ビーガン
来年のオリンピックを控え、ベジタリアン(ヴェジタリアン)、ビーガン(ヴィーガン)、ムスリムフード・ハラルが飲食業界では話題になりました。
問題は野菜料理、不殺生、コーラン順守というより、野菜だけの料理を提供、ととらえていることが多いかな。
ハラルの場合は豚とアルコールがタブーという点。
厳格に行うとすべて、調理器具から食料保管庫、はたまた生産者まで追跡する必要があります。
でもなぜかユダヤ教の人用は考えないところが多いかな。
アメリカの料理本(インド料理ですが)では、ユダヤ教を意識してか、塩は「コッシャーソルト」とユダヤ教の許可する塩が書いてあることが多いような。
画像は10年前になりますか、なぜか銀座店でベジタリアン月間というのあった時。
これはディナーのセットですが、手前がマサラベイクドポテト、赤いのがパニールティッカ、そして奥にマサラドサというセットでした。
当時は、まだベジタリアンの方が少なく、召し上がっていただいたのが、ヨガの先生や、インド舞踊を行っている女性が多かった思い出があります。
ちなみに月替わりカレーは「ベイガンブルタ」でした。
果たして来年は・・・