- 社長雑談
- 2019.10.17
お塩の話
1kgあたり¥100から¥1000以上するものまで、様々な種類がある塩。
塩化ナトリウムの含有量が大体90%以上がほとんどで、残りは苦汁(にがり)などのミネラル成分。
日本塩好評階のホームページには、塩化ナトリウム99.5%以上が高級塩、97%以上が食塩、95%以上が並塩というと書いてあります。
ミネラル成分が高い方が美味しそうですが
画像はヒマラヤ岩塩で、左がピンクソルトで右がブラックソルトです。
ヒマラヤは、その昔、島だった今のインド亜大陸が島の時代に流れてぶつかり、そのぶつかり面が隆起した所。ですから元は海だったので塩が取れるのでしょうか。
でもピンクソルトはともかく、ブラックソルトは、強い硫黄臭がします。
これを必ず使うインド料理があります。chaat masalaにも入ってますね。
塩は料理人によってこだわりがあり、最近は料理によって塩の種類を変えることも多いようです。
ネットで見ましたが、おにぎりには高知の「あまみ」がおいしいとか。
我々は、日本加工のものとオーストラリア産を使っています。
オーストラリアは広大な土地で、天日干しするので、煮炊きするより燃料費が掛からず、安いと聞いたことがあります。