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ほぼ毎日更新!デリー社長のカレー談義

社長雑談
2019.10.11

料理名


 料理名、メニュー名はレストランにとって、売上やメニュー選択に重要なものです。

 例えば画像のサラダ、「シェフズサラダ」「ガーデンサラダ」などがふっと出てきますが、こちらは「18種のフレッシュ野菜のサラダ」というネーミング。
 18種だと家庭で手当てできないなあ。健康に良さそうだなあ。とか感じてしまいました。

 インド料理、カレーはネーミングが難しい。
 前にも書きましたが、「バターチキン」。インドでは「ムルグマッカニー」とか「ムルグマカンワラ」ですが、何だか分かりにくい。「バターチキン」は想像しやすいですし、英語は共通語でなじみ深い。
 でも、インド語の方が現地的で、いかにもという感じはあります。
 しかしこの時代、メニュー名も分かり易い方が受け入れられるのか、はたまた・・・
 長々しい説明文も食欲を減らしてしまいます。
 ピンポイントで、分かり易く、且つ”インパクト”がある。
 そんなネーミングが必要とされる時代になりました。
 
 ちなみに、初代社長は言葉使いが上手い人でした。
 タンドーリチキン → スパイスとヨーグルトでマリネした鶏肉の竈焼き。
 その通りで分かり易いですね。