- 社長雑談
- 2019.09.10
ジャルフレジ
コルカタ周辺が発祥と言われている「ジャルフレジ」を、訳あって固めに作りました。
ジャルは辛いという意味ですが、フレジが不明です。
とあるイギリスの文献では、植民地時代のコルカタで、イギリス人の召使が、辛い野菜炒め煮を作り、名前を聞かれたときに、辛い中華の野菜炒め「ジャル”フライ”」と言ったのを言い間違えたか、聞き間違えたかとありました。
ジャルフレジ自体はポピュラーで、「ベジタブル・ジャルフレジ」「チキン・ジャルフレジ」など、中身もいろいろあります。
カレーというより炒め物ですが、特にベジタブルは、色取りのいい野菜を使うと、見た目きれいです。
デリー銀座店では、インドにはない”冷製”でお出ししています。