- 社長雑談
- 2019.05.12
香辛酒臓 「カレーなる7日間」
松屋銀座の「カレーなる7日間」の昨日、今日と、間借りピクルス専門店の「香辛酒臓」が出店。
楽しいお話を聞かせていただきました。
香取薫先生の元で学ばれたそうですが、「酒と内臓料理」が好きで、作り置きできるものとして、ピクルス作りにはまったそうです。
ユニークですね、色白でお美しい顔(おっと、顔出しNGだそうで)からは想像できない”呑べい”のよう。
さて、画像右は大根と砂肝のアチャール。
コリっとした砂肝と柔らかい大根のコントラストに、スパイスと酢の切れ味。
一方左は、鶏レバーと梅干しのアチャール。
ねっとりとして臭みのないレバーに、トッピングの梅がナイスコンビネーション。
どちらも、作り手の内臓と酢の好きなところがよくわかりますし、うっすらと香るやさしいスパイス感が。
インドは「Picle in oil」というように、油漬け(且つしょっぱい)が主流ですが、きっと日本酒にも合うよう考案されたかな?
最近は、日本人が作るインドのアチャールを見るようになってきましたが、それぞれ、日本の食材を上手に使い、新しい「日印食文化交流」になっていますね。
我々も、今のワンパターンから脱出しないと・・・