- デリー銀座店
- 2019.04.04
銀座店、4月のディナーの一品
デリー銀座店、4月のディナーの一品は「卵のカバーブ」=ナルギシコフタです。
銀座店で最近よく使う手法、羊ひき肉にジューシーさを増す豚ひき肉を混ぜて作るカバーブの中に、ゆで卵が入った、ボリュームのある料理です。
インドでは”ナルギシコフタ”。ナルギシは水仙の意味で、白い花弁に花芯が黄色いので、ゆで卵みたいだから、この名が付いたのでしょう。
イギリスではスコッチエッグがフライしてありますが、同じ形状です。
前読んだ文献では、インドのナルギシコフタをまねて、イギリス人がもたらしたようで、インド、あるいは西アジア、中東がオリジンでしょうか。
このスコッチエッグ、実は子供時代の大好物で、母から「今晩はスコッチエッグ」と言われると、歌って踊りたい気分だった記憶があります。
まだ食べていないので、早速銀座店に食べに行かなくては。