- 社長雑談
- 2018.08.13
印僑そしてカレーの流行は?
今月号のdancyuでは、スパイスカレー、ミールスや間借りカレーのことが多く載っていました。
今カレーの切り口は多様化し、純現地派、現地のものを日本化、周辺国(スリランカ、ネパール、バングラデシュなど)への着目、ジャパニーズカレーのブラッシュアップ、昭和レトロの郷愁、そしてオリジナルカレーと、まさにカオス。
ミーハーな私も、それらにつられて試行錯誤。
そして、同じような考えを持った方も多いのか、次はマレーシアカレー(画像)か、などとも考えていました(実際、来月製造予定です)。
実はこのマレーシアカレーも、一部そうでありますが、インド人が国を離れて、その土地で作ったものです。
いわゆる華僑ならぬ印僑。
印僑も多く、シンガポール、マレーシア、セイシェル、モーリシャス、フィジーに東アフリカなど。
それらのカレーも、タコカレーもやりましたが、興味深いものがあります。
ミーハーで支離滅裂な私としては、インド周辺国、モーリシャス、ベトナム、中華と浅薄ではありますがやりました。
これからも、それ以外の国のカレー事情を調べてみたいと思っています。
いつかそれらのエッセンスを吸収して、”普通においしいカレー”を作りたい。
おっと、年齢を考えると急がないと。