- 社長雑談
- 2018.08.07
ジョエル・ロビュション
フレンチの巨匠、ジョエル・ロビュソンが亡くなったそうです。
もちろん、面識も何もありませんが、メディアや本からたくさん刺激を受けました。
盛り付けの美しさ、芸術性はもとより、ジャガイモのピュレ、何度も何度も裏ごしを繰り返す職人技というか、丁寧な仕事の大切さも。
驚きでは、恵比寿に日本1号店ができた時の価格。
カリフラワーのスープが¥6700!
その後、彼が「スープはものすごく手間がかかるのに、安く見られる」。
そして記憶に残っているのが、日テレの「世界一受けたい授業」に出演したとき。
そこで彼が作った「目玉焼き」。
「君たちは、本当の目玉焼きの作り方を知っているかい?」と言って、考えたこともなかった丁寧な方法で目玉焼きを美しく作りました。
彼の訃報に接し、もう一度丁寧に作ることを心がけようと思いました。
※画像は、クリップアートから拝借しました。