- 社長雑談
- 2018.05.15
インディアンチャイニーズ
画像は、スワミさん宅で作ってくれた「チキン・マンチュリアン」、インド中華の料理です。
他にも、チョウメン(焼きそば)同じくフライド・ホッケン・ミー(福建風焼きそば)などは、昔からインドで食べられました。
これらは街のレストランで見かけますが、たまに5つ星ホテルでもチャイニーズフェアなどで、酢豚的なスイート&サワーチキン、同プロウン等がありました。
今は、インド人料理人、特にロンドンなど外国で店を経営している人たちは、中華とのフュージョン料理や、中華材料、スパイスを使う料理がずいぶん見かけられます。
シナモンクラブのヴィヴェック・シン氏も花椒や醤油、中華醤油などを使っているようです。
また、ネットで見たインド料理店の新メニューに、「Soya tandoori chicken」という醤油を使ったタンドーリチキンもあり、びっくりしました。
やはり、この情報化の時代、調理材料、調理法、調理器具も、あっという間に国境を越え、混じりあっています。
発想の転換として、「インド料理人が日本食材を使う」から、「日本料理人がインドの調理法で作る」という視点も必要かもしれません。