- 社長雑談
- 2018.05.04
カレー屋めぐり 57
今年初めてでしょうか、東大正門前の「喫茶ルオー」さんに伺いました。
カレーが美味しいのはもちろんですが、40年来のお付き合いとなる、ご主人のご健勝を確認したくて。
家族もスタッフにも、ルオーファンが多く、今回も4人でした。
東京ポークカレーの良さ、美味しさが表現されている、原点だと思っています。
当時、こんな大きなカットで、しかもホロホロとほぐれる柔らかさのポーク。
きれいな照り、マイルドな香り、そして食後のデミタスコーヒーの喫茶店感。
その店名の通りの壁には絵画が、使い込まれた木製の椅子テーブル。
2階の窓際には、花のプランター、そして目の前は東大の塀と緑。
これらが一体となって、カレーを食べていても、昭和映画のよう。
来年には平成も終わりますが、“昭和“を感じたい方は、ルオーさんのカレーを五感で味わってみては。