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ほぼ毎日更新!デリー社長のカレー談義

社長雑談
2018.04.28

若き日の夢想

 
 バブル以前からバブルの頃、創業の父、母と、次はどんな店を出そうかと、よく話していました。
 
 その時代、私が考えていたのは3つ。
 1つは、インドのストリートフードをマクドナルド風のファストフード店にして、原宿で。
 当時は外国人が多い町で、今ほど若い人の町ではありませんでした。
 
 2つ目は、カフェテリアスタイル。 
 フードコートにあるような、発泡スチロールの皿に好みのカバーブやサブジ、カレーを2、3選んでもらい、ロティかライスで。
 実はこれ、ニューヨークのインド人街で見たものでした。

 そして3つ目は、インド料理オベルジーヌ。
 当時は毎年夏は軽井沢の店にいましたので、考えたのでしょう。
 朝食は、屋外のテラスで、サンバル・ドサやプリ・バジとチャイを、などと考えていました。

 最後に番外編として、会員制バー。
 大人の楽しめるバーで、もちろんつまみは、シャミカバープ、チキンティカ、サモサなどのインド料理。
 ここの売りは、入口のナンバー式ロック。その頃は、高級マンションしか付いていなかったような。

 本当にたわごとのようなことですが、父や母も「やりたかったら、研究してみたら」と言ってくれました。