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社長雑談
2018.04.06

ピクルス、アチャール、チャツネ(チャトニ)


 今回のLOVEINDIA2018でも感じましたが、最近、「アチャール」という言葉をよく耳にしますし、目にします。

 アチャールを英語に訳すとピクルスかと思っていましたが、本やネットでも、調べれば調べるほどわからなくなります。
 はじめは、「チャツネは何かとともに食べるもの(condiment)で、アチャールはそのもの自体を食べる」という説に、そうか!と思っていました。

 しかし、アチャールはウルドゥー語由来で、チャツネはヒンディー語由来という説や、イギリスの統治下に入り、その辺がゴチャゴチャになり、酢を使ったものがピクルスで、アチャールは原則マスタードオイル説。イギリス人が長期保存用にモルトビネガー、砂糖を多用したものを勝手にチャツネと呼んだ説なども。

 我々も、「ナスのピクルス」など、その当時のスワミ、ジョン、デビッドさんなどが使っていたピクルスと呼び、アチャールという言葉は使いませんでした。

 今現在、私が理解しているのは、作り手次第で、「ピクルス」「アチャール」「チャチネ」をどう使ってもいいように思っています。